初詣
明けましておめでとうございます。 今年もよろしく。 一応、ここは個人のブログなので改めてご挨拶。 昨日は初詣として「川越七福神めぐり」をして来ました。
全行程約6キロの、お散歩コースです。
看板やパンフレットもあるので、迷わずテクテク行けます。
写真にあるように、各所にスタンプが備えてあってそれを集めるのが楽しいのですが、昨日は全国的に荒れた天気。
川越も雪がチラつき風が強く、行程の半分を行く頃には体が冷え切ってしまいました。
そのうえ、予想より早くiPhoneのバッテリーが尽きてしまい、写真が9割方撮れなかった…(これはただの準備不足)。
皆さん、こういうお出掛けは是非複数人で行いましょう。
助け合いが必要です!
と反省点はあれど、結論としては楽しかったです。
歴史のある街なので各所に寺社が点在していおり、目的は7つの寺ですが、それより多くの寺社を見ることができます。
趣のある建物を見て巡れるのも魅力の一つでしょう。
大黒天が祀られる「喜多院」はこの中で一番大きなお寺で、日光・久能山と並ぶ日本三大東照宮の1つである「仙波東照宮」が隣にあったりと、ここは一番盛り上がってましたねぇ。 スピーカーからは『OBOUSAN』の読経(うた)が大音量で流れ、本堂(アリーナ席)で参拝者(オーディエンス)はお賽銭(コール)を繰り返していました。
護摩焚き(グッズコーナー)も盛り上がってましたし、ご供養(プレゼント集積所)は大量の破魔矢などで溢れており人気の高さを示していました。
本堂参拝(楽屋見学)については、この時期はやってないそうです。
別のお寺では、獅子舞や舞踊を見ることもできました。
やたらと大笑いしてたし小槌を持っていたので、大黒天っぽかったです。
「行って良かった!」と本気で思ったのは布袋尊が祀られた「見立寺」で、寺務所の女性がめちゃくちゃ綺麗でした。
作務衣を着た女性と着物を着た女性が居ましたが、”二人とも”綺麗でした。
繰り返しますが、”二人とも”です。
それにしても、喜多院以外は参拝者は疎らだったなぁ。
もしかしたら、ピークは年越し直後の夜中なのかな?
それと元旦というこもあってかまずお店はやってないので、途中暖を取るのが難しかったのは辛かったです。
防寒対策は万全にしましょう。
久しぶりに、自動販売機が命を繋いでると感じましたね。
冒頭でスタンプ集めを話しましたが、色紙を買って各所で押してもらうものもあります。
こちらは色紙が300円で、各所で100円払って印を集めます。
全部集めると1000円掛かりますが、こちらも目出度い感じがして良いです。
先ほどの無料スタンプを横に添える人もいて、そちらはだいぶ賑やかな感じがしました。
これを部屋に飾ったところ、いっきにジジイの部屋に様変わりしました。
なんとなくやっていた初詣も、目的を持つと有り難みが増して意識も変わります。
今年は自力で良い年にしていこう!と、少しは考えるようになりました(今だけかな?)。
この七福神めぐりは京都が発祥だそうで、色々な地域でやっています。
自分の住む町や近くの町でやってるかもしれません。
知らない人は、是非調べてみてください!