あせってみても始まらぬ
長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと
のぼり坂は人生さ くだり坂は落ちるだけ
別れ道は 運命さ どの道行こうと 俺たちの
行きつく所へまっしぐら 誰の口出しも無用です あせってみても 始まらぬ
人生のんびり 生きてやる
後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう
こんばんは!
近所のWi-Fiスポット探してみたけど、一之江にはみごとにスタバもないぜ井浦です。
今日は、今となっては「どうしたの?」って言ってしまいそうな彼をご紹介。
賛否両論好きな人も嫌いな人も多い、長渕剛。
彼の若い時の歌で、『長いのぼり坂』の歌詞の一部です。
ネットでは、
「今の日本はアメリカかぶれが酷くてやたら横文字を使ったりする。 英霊が護った美しき国土と文化を破壊する行為。」
「60年前の戦いに殉じた日本の男たちに対する鎮魂歌を聴いてくれ」
『クローズ・ユア・アイズ』
という実しやかなネタが飛び交う人ですね(笑)
そんな長渕さんですが、小学校から中学校に掛けては僕らの中で絶大な人気を博していました。
おそらく、小学4年生の頃に放映された『とんぼ』がセンセーショナルだったせいかと思います。
小学生ながら「男気」に強い憧れを抱いていた一部の男子は、長渕キックに憧れ、長渕の一言に痺れていたのです。
今考えると、どんな琴線に触れたのかな。
でも、ココらへんの時代の長渕さんは今でも好きですけどね。
さて、今日はちょいと日雇いに行ってきました。
待合室という名の怪しいプレハブで待つ。
以前、一度ガラ運びの日雇いを2日ほどやったことがあるのですが、そのときは正直体が持ちませんでした。
コンクリートガラを、日がな一日ひたすらダンプに積み続けるあの作業は滅茶苦茶しんどい上に、初期装備に金が掛かるので思ったより金にはなりませんでした。
日当8,000円で、差し引き6,000円くらいになったような。
今回は有名メーカーのコピー機の搬出と搬入。
実際はほぼトラック番で、力仕事はほとんどありませんでした。
荷物は台車に乗っけて運ぶし、トラックには昇降機がついてるので持ち上げる作業はまずないです。
指示に従ってテキパキやってたら終わってしまって、なんだか呆気なかった。
それでも、誰かの必要とすることを一生懸命するのは、久しぶりな感じで楽しかったです。
また暇があったら行こうかな。
なぁんて、平和な一日だったかのごとく言ってますけど、本当は実母にFacebookで「お叱り」をいただいたからこんなこと書いてます。
でもね、長渕も言ってるよ。
あせってみても、始まらぬって。
・・・ごめん。
アデュー!